月別アーカイブ: 2020年5月

悪の脳科学 (中野信子)を読んだ感想

 管理人は中野信子が好きである。NHKの英雄たちの選択という番組でよくコメンテーターとして出演していて、発言が面白いからだ。科学者らしくクールな意見を言うかと思ったら、たまに凡人たちを思いやるような発言をしてくれたり、その振れ幅?なんというのだろうか。が面白い。

 さて、「悪の脳科学」であるが、これはアニメ「笑ゥせぇるすまん」という作品をもとに人間の心の弱い部分とそれにつけ込む方法について解説している。

 そして、著者は笑ゥせぇるすまんが脳科学の観点から理に叶った行動をしているところから、藤子不二雄Aの人間を観察する能力を褒めるような内容になっている。

 この本に触発されて、AmazonPrimeで笑ゥせぇるすまんが無料で観れたので視聴した。
 感想としては、難しい!

 喪黒福造のキャラクター自体は知っていたのだが、こんな物語だったとは。救われない!

 悪の脳科学を読んだ後だったから、この話からこういうことが分かるような気がする。。。ってみることができたけど初見でみて面白い作品だ!とはならない気がする。

 気になる方はAmazonPrimeで無料で観れるので見てみてください。私は家族と見ましたが、ちょっと気まずい雰囲気になりました。
 

瀧本哲史「2020年6月30日にまたここで会おう」の紹介&感想

 瀧本哲史の本は大学生のとき「僕は君たちに武器を配りたい」を読んだ以来、新しい本が出るたびに読んできた本だ。

 残念ながら瀧本さんは2019年に亡くなって、読者の一人としてすごく悲しみを感じていて、これまですごしていたのだがAmazonのおすすめだったかな?瀧本哲史の新書「2020年6月30日にまたここで会おう」発売ってお知らせがメールでやってきた。

 ????亡くなったんじゃなかったの?いや亡くなったよね。NHKのニュースでも新聞でも確かに見たし。

 ただ、タイトルとしては通知が来た2020年4月下旬からみたら本のタイトルは未来日だし書き溜めてたものかな?とりあえず、Amazonでポチった。

 田舎ではこういう本がないけどAmazonのおかげで購入できるのだから幸せなものだ。ありがとうAmazon!

 さて、数日して本が届いた。冒頭を読むと2012年6月30日に行われた10〜20代向けの講演会の内容を本にしたものだとのこと。

 なるほどなるほど。そういうことでしたか。
 だから亡くなった方の本が出版できるんですね。

 読んだ感想としては、やっぱり瀧本さんのメッセージは素敵だなということだ。この本は若者向けだけど、おじさんの私にもぐっさりささった。

 内容は、カリスマをあてにせず自分で行動しないといけないよだとか、言語を学びなさい、とか分散的なネットワークを作りなさいとかこれまでの本でも紹介されたようなたくさんの瀧本さんのメッセージがたくさん詰まっていて、すごく勇気がでるようなものだった。

 講演の最後にタイトルの日付に講演を聞いた後のみんなの答え合わせをしましょう。といって終わる。かっこいいなぁ。僕も知ってたらぜひとも会場に行きたかった。

 以上、感想でした。おすすめです!

夜の森タイピング(おすすめのタイピングゲーム)

職場で唯一褒められることがある。
タイピングが速いことだ。

学生時代は趣味と勉強でパソコンの前にいつも座ってたからタイピングが速いのは当たり前かなって思ってたけど、振り返るとタイピングができるようになったきっかけを思い出した。

大学生1年生のときに情報の授業があってパソコンを勉強した。そこでブラインドタッチを練習させられた。ほんとにゆるい指導で別に根気づめてやるような内容ではなかったのだけど、ブラインドタッチの練習をするのは偉いことというイメージが漠然と頭に入ってしまった。

そして、大学生というのは空きコマというものが存在する。
90分程度の微妙に長い休み時間があるのだ。

この時間に、友達とパソコンの前に座って時間を過ごしていたのだ、パソコンの前に座って何をするのかというと、なんとなくタイピングゲームをするのだ。だって、授業習うぐらい大切なゲームだから。

いろいろなタイピングゲームをした。寿司打、皿打、などなど。そのなかでも「夜の森タイピング」

ストーリーは主人公が飼い犬と逸れてしまって、それを探しに行く。道中化け物が出てきてそれと闘うっていう話。戦闘や選択のたびに正確で素早いタイピングが求められるのだ。そして、多くのタイピングゲームがそうであるように、このゲームもブラウザがあればプレイできる。

人によって相性があるのだろうが、私ははまってしまった。適度な難易度と可愛らしい敵も含めてかわいらしいキャラクターが出てくる。全クリはしたことないけど、なんどもチャレンジした。

で、このゲームによる反復練習で今のタイピング技術が身についたというわけだ。たぶん。

よく家にパソコンがあるけど、なんでもスマホで済ませてしまうという人がいて、パソコンの方が使い勝手がいいのにもったいないと思ってしまうことがある。ただ、タイピングが苦手、スマホのフリック入力の方が正確で早く入力できるという可能性を考えるともしかしたらおかしいことではないのかもしれないと考える。パソコンを活かせないがもったいない気がするけど。

なにが言いたいかというと、タイピング練習はゲームでやりましょうという話でした。
そしておすすめのゲームを紹介しました。ということ。

追記
久しぶりに夜の森タイピングのサイトを訪れてみると、Flashのサポートがなくなるため対応作業をしていると書いてあった。時代の流れを感じるなぁ。しんみり。

Excelで複数のウィンドウを利用したとき元にもどらない話

タイトルについて、Excelで一つのブックを複数のウィンドウで利用する方法がある。

知らない方のために書くと、Excelのオプションで「表示ー>新しいウィンドウを開く」を選択することで2つ以上のウィンドウを利用して1つのブックを編集できる。

ただし、このExcelファイルを保存した後、その後同じファイルを開くと再度2つ以上のウィンドウが開くのだ。

初めて開くときは1つのウィンドウだけ開いてくれればいいんだけど。。。

一人で利用するときならともかく、他人と共有するデータの場合は最悪混乱を招いてしまいそう。

で、調べてみた。

結論から言うと、複数のウィンドウを次、このファイルを利用するおときに利用しないときは、Excelファイルを閉じる前に1つのウィンドウにして、その状態で保存をしましょうということだ。

つまり、複数のウィンドウが開いた状態で保存すると次開くときも複数のウィンドウが開く。そうでなければ1つのウィンドウが開く。

当たり前と言えば当たり前だけれども、直感的でないしこの操作を毎度毎度やるのはめんど臭く感じられる。

とりあえずの結論を紹介しました。
なにか便利な解決方法があればどなたかコメントいただければと思います。

以上です。

Lightning Knight製pixel 4画面保護シートを購入した話

Google pixel 4を購入したということで、画面保護シートを購入した。

商品の選択についてだが、とりあえず買ってみないとわからないということで適当な商品をAmazonで選択した。値段は1500〜2000円くらいで購入した。

Amazonの商品ページはここ。もう扱ってなかったらすみません。

届いた写真は下記パッケージ。私が利用した後なので開封済みの写真。

Lightning Knightという会社のpixel 4 用の画面保護シート。
商品の一部の写真は次の写真。
画面を掃除するための布とウェットペーパー、乾いたペーパー。そして、保護フィルムを貼り付けるのをサポートするガイドするための枠が入っていた。右下のシールは画面のシートを貼り付ける前に画面にくっついているホコリを取り除くためのシール。私は丸いシールしか使わなかった。

実際にpixcel 4にシートを貼り付けた感想としては、フィルムがすごく厚くて頼もしいということ。厚いけど、画面をタッチする感覚はほぼ変わらなかった。

そして、シートをガイドする枠が仕事をしてくれる。スマホなんて滅多に買い替えないものだから保護シートを貼りには慣れていない人が多いと思う。だけど、このガイド枠があれったおかげで簡単にシートをずらすことなく貼り付けることができた。

そして、商品の中に貼り付け方っていう動画のURLが紹介されていて、動画をみると手順も完璧にわかる。

最後にこの商品同じシートと貼り付けるシールやウェットペーパーなどが3組入っているのだ。そんなに張り替えることはなさそうだけど、すごいお得感ある。

以上レビューでした。

個人的な感想としては大満足です。
Androidはたくさんの種類があって、保護シートについても様々な種類があります。

pixcel 4のシートをどれにしようか迷われている方はこの商品にして大きな失敗はないと思いますよ。