月別アーカイブ: 2020年12月

Evernoteのショートカットキー

 バージョンによってたまに変わるEvernoteのショートカットキー。
 やくにたつか分かりませんが、私がよく使うものを備忘録としてまとめます。

Mac版

ノートタイトルを編集する

F2(ノートタイトルにカーソルがジャンプします。)

ノートのタグを編集する

command + ‘

ピポットテーブルって素敵!WordからExcel、クラウドの利用での文書共有方法まで、ビジネスでの資料作成いんついて幅広く言及した「スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい」

WordだけではなくExcel、クラウドについても言及されてる!

 本書のタイトルをみると、多くの人が「はいはい、Wordではスペースキーで見た目を整えるのではなくてインデントを使うんですよね、お疲れ様でした。」って読みもしないで本書を手に取らないかもしれません。
 しかし、この本、Wordだけではなくて、Excelも含めた、できそうでやれなかった小技や、クラウドを使ったファイルの共有のコツまで幅広く取り扱ってるんです。
 そして、例が具体的で分かりやすい!

そもそも文書はWordとExcelどちらを使って作ればいいの?

 本書はパソコンでの文書作成術を幅広く説明してくれるのですが、そもそもどのアプリケーションを使うべきかも指針を与えてくれます。
 私の職場もそうなのですが、ある文書はWord、ある文書はExcelといろいろなアプリケーションでごちゃごちゃ作られています。

「作成にかかる時間」と「ファイルの管理方法」を考慮してアプリケーションを選びなさい!

 実のところ、著者もはっきりとはWordがいい、Excelがいいとは断言していません。
 両者の特徴を見極めて「作成にかかる時間」、「ファイルの管理方法」を考慮してアプリケーションを選びなさいと言います。
 例えば、Excelは行や列を挿入・削除するとき文書のバランスが崩れてしまいます。手間と時間がかかってしまいますね。
 しかし、Excelには1つのファイルにシートという機能があって、似たようなデータを1つのファイルにたばねるように利用するとデータの管理がはかどりますね。
 そういうところを総合的に考えて決めましょうってことです。

痒いところに手がとどく情報!

 他にもたくさん便利な情報、まさに痒いところに手が届くような、試してみたいテクニックがもりだくさんです。
 たとえば、リストから項目を選択させる機能で、1つめのリストを選ぶことで次のリストの条件を変更させる2段構えのリストを作りたいことってありますよね。
 ググったらできるのでしょうけど、なかなか内容が難しくて応用できなかったりしたのですが、本書は眼から鱗の方法を紹介してくれます。
 あと、Excelのピポットテーブルについての言及についてはためになりました。
 はずかしながら本書を読むまで存在を知らない機能だったので使い方もなにも知らない状態でした。
 本書によるとピポットテーブルというのはテーブルのデータを自由自在な形に集計してくれる機能のようですね。勉強になりました。今度仕事に使ってみます。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 本書は事務仕事をする全国の人に役にたつ内容だと思います。ご興味のある方はご一読してみてはいかがでしょうか。

モニターをリフレッシュレート120Hz以上で使用するにはDisplayportを使いましょう!

 タイトルについて、最近リフレッシュレートが165Hzのモニターを購入したところ、Windows10のパソコン側のモニターの設定で165Hzに簡単に設定できなかったので備忘録として記事にします。

モニターのリフレッシュレートについて

 モニターはリフレッシュレートが60Hzとなっているものが一般的ですが、高価なものでは75Hz,120Hz,144Hz,165Hz,240Hzなど高性能なものがあるようですね。せっかくの機能なので最大限活用したいものです。

Windwos10のディスプレイの詳細設定で120Hz以上のリフレッシュレートが表示されない

 早速インターネットで設定方法を調べました。
 なるほど、ディスプレイの詳細設定でディスプレイのアダプターのプロパティーから設定できるんですね。

 紹介される手順とおりにやってもうまく行かない。
 手順は踏めるのですが、私のモニターのリフレッシュレート165Hzに対して設定可能なリフレッシュレートは120Hzなのです。

 これまで使っていたリフレッシュレートは60Hzだし、まぁ120Hzでもいいんですけど、やっぱり気持ち悪いなって思ってさらにググってみました。

Nvidiaの設定をいじる

 参考にしたページが下記ページです。Nvidiaのアプリケーション?からカスタム設定を所望のリフレッシュレートとして作成する方法。

 ためしに手順を真似してみました。
 カスタム設定で165Hzのリフレッシュレートを作成して適応をクリック。
 ワクワクしてたら、ブラックアウトしました( ˘ω˘)

映像ケーブルがあやしい。。。。

 うまくいきませんね。ここまで読んでくださった方も同じ過程をたどったかもしれません。

 そこで考えついたのが映像ケーブルの種類。最近はHDMIが主流になりVGAやDVIもとんとみなくなり、Displayportというよく分からない台形形の端子をもつケーブルも出てきました。

 で、それぞれの端子の性能をみてみたところ、同じ名前のケーブルでも性能が違うんですね。ふむふむ。

 そこで見つけてしまいました。
 「高性能のHDMIケーブルはリフレッシュレート120Hzまで対応しています」という文言!

HDMIケーブルからDisplayケーブルに差し替えてみた

 HDMIケーブルは120Hzまでしか出せない。Windows10の設定でも120Hzまでしかリフレッシュレートをあげることができませんでした。
 あぁ、120Hzが共通している。。。

 なにもモニターに付属していたDisplayportケーブルを利用してパソコンとモニタを接続してみました。
 最初に試した手順でリフレッシュレートを設定しようとしたところ、しっかりモニターの性能の165Hzが設定できるではないですか!!

結論「120Hzのリフレッシュレートを利用するにはDisplayportケーブルを利用しよう」

 以上です。
 最近なにも新しいことをやらないからブログのネタもありませんでしたがひさしぶりにためになる記事がかけたのではないかと自画自賛してます。
 ひさしぶりの投稿なので推敲どころか校正もしません。気が向いたら綺麗に書き直します。