月別アーカイブ: 2020年6月

iPhone7からPixel4に機種変した話

 タイトルについて、数年来利用していたiPhone7が常に頻繁に圏外になるというトラブルが起きて、いろいろ試してみたけど解決しなかったのでAndroidのPixel4に機種変を行った。1,2ヶ月使用したのでその使用感をまとめてみる。

①動作が速い!
 一番最初に気づいたのは動作が軽いこと。iPhone7は買ったときは最新だったけど、今となっては何年前になるのだろう。最近まで使っていて遅いと思ったことはなかった。
 しかし、Pixel4を起動してちょっと触っただけで分かる処理能力の速さ!なんでもピッピッピって動作する。一番性能差を感じたのはカメラ。iPhone7はタップしてから撮影が完了するまで0.5秒はかかっていたけど、pixcel4は一瞬!これには大金を払っただけあってニッコリした。(スマホって高いよね)

②iPhoneのSiriに代るグーグルアシスタントの耳がいい!
 iPhoneの音声で操作するアプリといえばSiri。pixel4はGoogleアシスタントがこれに代る。
 iPhone7でのSiriは大きい声ではっきりと「ヘイSiri」って読んであげないと反応してくれなかったけど、Googleアシスタントはわりと反応がよくて、ぼそぼそって発音してもたまに反応してくれる。
 ちょっと、反応が良すぎてテレビとか雑談でも反応してしまうのは残念。
 Siriの方が誤作動が少ないイメージはあるけど、Googleアシスタントは反応がよくてそこはいいなと思う。

③Googleっていうニュースアプリ?がすごく楽しい!
 Androidではおなじみなのかもしれないが、ホーム画面を左にスライドすると現れるGoogleアプリ。ここで紹介されるニュースが私の趣味に完璧に合致してて最高に楽しい。
 SNSも中毒性があるけど、このアプリも興味をそそるような情報を紹介してくれる。
 私の場合は自作パソコンやゲーム、料理、カードゲームの紹介などがメイン。
 ビッグデータってすごいですね。

 以上がiPhone7からPixel4に交換してみて気づいたことです。
 他にもAndroidはiOSよりタッチパネルの反応が敏感で誤動作が多いかなって思ったり、利用できるアプリが多いなって思ったり、ちょこちょこって気づいたことはあるけどAndroidのpixel4に乗り換えて大きな後悔はありません!
 機種変を検討している方は買ってみてもいいのではないでしょうか。

Mutant Year zero : Road to Eden(ゲーム)の感想

 Mutant Year zero : Road to Edenを最近クリアーした。

 私はX-COMを以前プレイして、似たようなゲームでもっとストーリー性のあるものを触ってみたいなって思っていたところ任天堂SWITCHIのニュースで同ゲームが紹介されていた。

 まず、PlayStaticonとSWITCH、PCでプレイできる同タイトルだが、SWITCHでのプレイはやめた。理由としては同タイトルが複数のゲーム機で発売される場合、どうしてもSWITCHでの画質は残念な印象となってしまうからだ。(プレイしてないけど神グラフィックでしたらごめんなさい)

 私はSTEAMでセールが行われているときにPC版の購入を決めた。

 プレイしてみて分かったこと。
 まず、序盤の難易度がすごく高い。

 序盤で詰んでしまったので攻略サイトを確認。どうやらこのゲームまじめに敵を順番にやっつけるだけでなく、必要があればスルーして次のステージへ進むことも選択の一つのようだ。もしプレイしている方がいらっしゃったらご参考に。

 次に、難易度が高いと書いたものの、それが心地いい!

 たとえば下手に戦闘を行うとキャラクターに大きくダメージが入る。その度に回復アイテムを使っていると資産がなくなり体力が満タンでも必要なアイテムが買えなくなり詰んでしまいそうなイメージを受けた。

 詰まないようにできるだけ正面からの戦闘を避け、カツカツの資産を(ときには大切な武器も分解して資産にする必要がある)やりくりしながらゲームを攻略していく。
 この感覚が病みつきになった。

 ワンステージ、ワンステージをクリアするのにかける試行錯誤が楽しい。もしかしたら死にゲーの部類に入るのかもしれない。

 ただし、ちょっと気になるところがある。
 私がプレイした感覚だと、このゲーム正面から戦闘すると勝てない。勝てても大きく資産を失ってしまい次のステージで勝てなくなる。 そういうゲームバランスになっているようだ。

 試行錯誤をして最善の行動をチョイスしながらプレイする。それがこのゲームの醍醐味なのだが、もしかしたら最善のプレイをすることにより攻略法が1通りになりがちなのではないかと思った。

 最後の戦闘においても、さすがにここだけは正面突破しかないかとチャレンジしたもののクリアできず、ググって調べると、やはり隠密行動で敵を削ったのち戦闘に入ったほうが良いことが分かり、やっぱりチマチマと敵を削って攻略した。

 それが最終戦なのである。

 よく言えば一貫したゲーム体験、悪く言えば作業ゲーのようにも感じられた。

 しかし、ぎりぎりの戦いを迫られながらドキドキしながらクリアー方法を模索しストーリーを進めていく感覚は何とも言い難い楽しさがあったのでトータルでは満足したゲームだった。

 ちなみにプレイ時間は24時間だった。購入したのが1月だったので、半年近く攻略にかかったみたい。

Excelで空白のセルを数式で参照したとき0と表示される話

 タイトルについて、Excelで空白のセルを”=”で参照すると0と表示されることがある。
 仕事では”=”での参照を利用して書類の自動作成を行うことがあるのだが、この空白が0と表示される仕様は割と厄介な機能だ。

 ググってもスマートな解決方法がないので、力技だけど解決方法を紹介する。

 これまで”=”でやっていたところのうち、空白セルを参照したいときは”=if(A=””,””,A)”と入力するのだ。このときAは参照するセルの位置である。

 ”=”より手間であるが、コピペを上手に多様するとそこまで苦ではない。なによりこの入力をするのは、ほかのたくさんの仕事を簡略化させるためだろうから、ちょっとひと手間かけるかって取り組んでみていいと思う。

 以上、備忘録でした。

 いちおう設定のセルの表示形式をいじることでも解決できるようだけど、”0″を入力したいときはどうするの?ってなったのでとりあえずそこをクリアする方法を紹介しました。

 ほかにもっとスマートで分かりやすい方法があったら教えてください。

職場のExcelが令和に対応してくれないときの応急処置

 職場のExcelが令和に対応していないからなにかと不便だ。令和2年5月10日と表示したいところが平成32年5月10日と出てくる。いや私は平成32年のほうが分かりやすくていいんだけど、職場の文書としてはよろしくない。たぶん私のような境遇にいらっしゃる方はすくなくないのではなかろうか。
 先日、職場でコンピュータの係をする部署の方にあったので少し話したのだが、Windowsアップデートをすれば解決するけどそれをすると他のアプリケーションに不具合が起こる可能性があるからやりたくともおいそれとできないという。どうやら事情があったそうだ。

 この話を聞いて、Excelの令和対応はあきらめるしかないと考えたのだがやっぱり応急処置でもいいから平成32年となるのを何とかしたい。

 これは全然スマートではないんだけど、私がやっている方法を紹介する。

①日付を入力するセル(TargetCellとする)を本来入力する箇所とは別に用意する。
②令和に対応した日付を入力したいセルに次の数式を入力する。
「=IF(TargetCell>=DATE(2019,5,1),”令和” & IF(YEAR(TargetCell)-2018=1,”元”& TEXT(TargetCell,”年m月d日”),YEAR(TargetCell)-2018 & TEXT(TargetCell,”年m月d日”)),TargetCell)」
 これにより、TargetCellが令和で表記されるべきであれば令和の日付で現れ、そうでなければその他の和暦で表示される。
 ちょっと困るかなと考えることは、令和で表示されたときは文字列になるはずだから、日付での並び替えができない。試してないからどうなのかはわかりません。

 以上、私の令和に対応しないときの応急処置でした。