私の好きな訳者の神崎朗子さんの訳書です。
外向型が評価されがちな社会ですが、内向型の人の強みを生かせるようなアドバイスをしくれる本でした。
一番共感したことは、内向型はいろいろなことに、それも多くのエネルギーを消費しがちであるということ。だからこそ意識してエネルギーを消費しないような努力をしたがいいということ。そして、エネルギーをチャージするためには1人になることが必要だということです。
内向型の強みや、イベントに参加することが苦手な内向型へのアドバイス、内向型と外向型の協力の効果、SNSの活用の仕方などが紹介されてました。また、内向型だからといって心地の良いことばかりをせず、快適さから抜け出すことも必要だという内容もハッとさせられました。